本日のマーケット概況

原油の崩壊が止まらない。$118から$96へ。たった4日で22ドル蒸発した。

4月7日の高値$118.44から、WTI原油は連日の急落。今朝の時点で**$96.39(-2.17%)**。昨日だけで-2.10%、一昨日は-11.24%の暴落だった。

停戦合意でホルムズ海峡の「戦争プレミアム」が剥がれ始めている。だが15隻制限は続いている。つまりこの下落は「停戦で安心」ではなく、**「恐怖の巻き戻し」**だ。パニック買いの反動が来ている。

一方、ゴールドは**$4,749(-0.34%)**で小幅安。昨日の$4,857から押されたが、底堅い。「停戦は信用できない」という保険需要がまだ効いている。

ドル円は159.276円で膠着。 昨夜のCPI結果を消化中。ユーロとポンドは堅調で、欧州リスク後退の恩恵を受けている。


主要レート

🇺🇸🇯🇵 USD/JPY ▲ +0.23%
159.276
🇪🇺🇺🇸 EUR/USD ▲ +0.22%
1.1722
🇬🇧🇺🇸 GBP/USD ▲ +0.19%
1.34572
🇦🇺🇺🇸 AUD/USD ▼ -0.15%
0.70642
🛢️ WTI原油 🔥 -2.17%
$96.39
4日で$118→$96(-18.6%)
🛢️ ブレント ▼ -2.18%
$96.46
🥇 ゴールド ▼ -0.34%
$4,749.21
前日$4,857から押し
🇪🇺🇯🇵 EUR/JPY ▲ +0.46%
186.730
🇬🇧🇯🇵 GBP/JPY ▲ +0.43%
214.364
🇦🇺🇯🇵 AUD/JPY ▲ +0.01%
112.538
⛽ 天然ガス ▼ -0.81%
$2.678
🇺🇸🇨🇦 USD/CAD ▲ +0.20%
1.38343

🛢️ OIL特集:5分足5,757本が語る「勝てる時間帯」

直近1ヶ月の原油5分足データを全解析した。法則はある。

3月12日〜4月10日、5,757本の5分足を時間帯別・曜日別・セッション別に完全分解。超ショートトレードで「いつ入れば勝てるか」を数字で出した。

原油1ヶ月チャート:$85→$118→$96の激動

● 3/23 底値 $85.74 ● 4/2-7 高値 $118.44 ● 現在 $96.39

時間帯別ボラティリティ(サーバー時間→日本時間変換済み)

ボラが最も高い時間帯 = 稼ぎやすい時間帯だ。

🏆 最強ボラ: 17時台(日本時間 深夜0時)
平均変動: $0.599 / 上昇率57.1%
🔥 高ボラ帯: 15-16時台(日本時間 22-23時)
平均変動: $0.564 / NY開場直後

セッション別:NYメインが圧倒的

🇯🇵 アジア
$0.347
上昇率 50.9%(ノイズ多い)
🇬🇧 ロンドン前場
$0.404
上昇率 46.8%(売り優勢!)
🇬🇧🇺🇸 ロンドン+NY重複
$0.488
上昇率 51.7%
🇺🇸 NYメイン
$0.532
上昇率 51.6%(最大ボラ!)

曜日×時間帯:最強のエントリーポイント

ロングで勝ちやすい時間帯TOP5(上昇率順)

🥇 火曜 17時台(日本時間 水曜0時) 上昇率 70.8%
🥈 木曜 13時台(日本時間 木曜20時) 上昇率 66.7%
🥉 火曜 02時台(日本時間 火曜9時) 上昇率 64.6%
4. 木曜 06時台(日本時間 木曜13時) 上昇率 63.3%
5. 水曜 04時台(日本時間 水曜11時) 上昇率 62.5%

ショートで勝ちやすい時間帯TOP5(下降率順)

🥇 金曜 13時台(日本時間 金曜20時) 下降率 68.8%
🥈 月曜 00時台(日本時間 月曜7時) 下降率 66.7%
🥉 水曜 09時台(日本時間 水曜16時) 下降率 66.7%
4. 月曜 19時台(日本時間 火曜2時) 下降率 62.5%
5. 火曜 11時台(日本時間 火曜18時) 下降率 62.5%

連続足パターン:5連続で反転率57%

5分足が同方向に連続したあと、次の足はどうなるか?

3連続陽線後
52.1%
で反転(695件)
5連続陽線後
57.6%
で反転(139件)— 狙い目!
3連続陰線後
52.6%
で反転(584件)
5連続陰線後
54.1%
で反転(122件)
結論: 5連続陽線が出たらショート、5連続陰線が出たらロング。反転確率は55-58%。「絶対」ではないが、エッジはある。

今日のOilエントリー戦略

現在の位置: $96.39。$96を割るかどうかの攻防。

データが示す今日のベストエントリー:

  1. 金曜13時台(日本時間20時)= ショート最強

    • 下降率68.8%。週末前の利確売りが集中する時間帯
    • $97以上で入って$96割れを狙う
  2. 金曜16時台(日本時間23時)= ロング候補

    • 上昇率62.5%。NY開場の買い戻しが入りやすい
    • $95台で拾えたらチャンス
  3. 5連続陰線が出たら逆張りロング

    • 反転率54.1%。損切りは直近安値の下に置く

注意: この1ヶ月の原油はレンジが異常(日中幅$5〜$18)。通常の3倍のボラ。ロットは普段の1/3以下で。


今日の3大ニュース

1. 原油が週間ベースで2020年以来の大幅下落

ForexLiveによれば、WTI原油先物は**$96.57で週を終え、2020年以来最大の週間下落幅**を記録。米イラン交渉の進展期待とトランプの「ホルムズ海峡再開」要求が下落を加速させた。

CNBCは「米原油が$100を割り込んだ」と報道。ただしホルムズ海峡の15隻制限は依然続いており、完全な供給正常化には程遠い

ブレント原油も$96.46で同調下落。WTIとブレントのスプレッドがほぼゼロに収束しているのは異常事態——通常はブレントが$3-5高い。

2. 米イラン交渉とホルムズ海峡の行方

WSJは「Opinion | Show Us the Gulf Oil Tankers」と題し、ホルムズ海峡の通航正常化を強く求める論調。米国の対イラン圧力は継続しているが、イランは海峡管理を外交カードとして温存している。

ロシアの石油制裁についても動きあり——米国がロシア産石油の輸入免除を延長する見通し。エネルギー安全保障と制裁のバランスに苦慮している構図だ。

3. ドル円159円台——CPI後の膠着

ドル円は159.276円で小動き。昨夜のCPIでエネルギー由来のインフレが確認されたが、「一時的な戦争プレミアム」との見方もあり、ドルの方向感が定まらない。

ユーロは1.1722ドル(+0.22%)、ポンドは1.34572ドル(+0.19%)と堅調。イースター停戦で欧州リスクが後退し、ユーロ買い・ポンド買いが優勢。

豪ドルだけが-0.15%と弱い。 中国の景気減速懸念が豪ドルの重しになっている。


新興国通貨

🇿🇦 USD/ZAR
16.4213 ▲ +0.51%
ランド反落。金価格の小幅安が影響
🇲🇽 USD/MXN
17.2822 ▼ -0.37%
ペソ堅調。原油国の底力
🇹🇷 USD/TRY
44.4595 ▼ -0.05%
リラ横ばい。中東リスクの隣国
🇨🇳 USD/CNH
6.8202 ▼ -0.07%
元小幅高。貿易戦争の行方注視

今日の戦略メモ

原油は「パニックの巻き戻し」フェーズ。底はまだ見えない。

$118→$96の急落は「戦争プレミアムの剥落」だが、ホルムズ海峡15隻制限が続く限り、$85-90の3月底値まで戻る理由はない。$93-96が当面のサポートゾーン。

今日の注目:

  • 🛢️ WTI $96のサポート — 割れたら$93、持てば$100回復もある
  • 🇺🇸🇮🇷 米イラン交渉の続報 — 海峡完全開放なら原油はさらに$10落ちる
  • 🥇 ゴールド$4,700のサポート — ここを守れるかが来週の方向を決める
  • 🇯🇵 ドル円159円台の膠着 — ブレイク待ち。方向感なし

Oilショートトレードのまとめ:

  • ロングなら: 火曜17時(日本時間水曜0時)= 上昇率70.8%
  • ショートなら: 金曜13時(日本時間20時)= 下降率68.8%
  • 5連続同方向足が出たら逆張り。ロットは普段の1/3で。
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