本日のマーケット概況

亀美 「昨日の”停戦ムード”が一夜にして吹き飛んだ。トランプ大統領がイランの橋梁・発電所への追加攻撃を予告。原油が13%急騰して$113台。一日でこれだけ動くのは2022年のロシア侵攻以来よ。」

亀太郎 「昨日は”停戦だ”って言ってたのに……もう何を信じていいか分からない。」

亀美 「だからこそ”ヘッドラインではなくチャートで判断”が鉄則。停戦と攻撃の繰り返しは典型的な戦時ボラティリティ。ポジションサイズを小さく保つことが最優先。」


主要レート

🇺🇸🇯🇵 USD/JPY ▲ +0.60%
159.553
🇪🇺🇺🇸 EUR/USD ▼ -0.45%
1.15341
🇬🇧🇺🇸 GBP/USD ▼ -0.54%
1.32266
🇦🇺🇺🇸 AUD/USD ▼ -0.31%
0.69045
🛢️ WTI原油 ▲ +13.28%
$113.11
🛢️ ブレント ▲ +8.56%
$112.32
🥇 ゴールド ▼ -1.73%
$4,675.94
🇺🇸🇯🇵 EUR/JPY ▲ +0.06%
184.030

亀美 「昨日と打って変わってドル高。原油急騰→エネルギー輸入コスト増加→非ドル通貨売り、という構図。ユーロ-0.45%、ポンド-0.54%。でも一番のインパクトは原油+13%。ガソリンが$5突破してアメリカの消費者を直撃してる。」


今日の3大ニュース

1. トランプ、イランのインフラ破壊を宣言 → 原油13%急騰

🔥 BREAKING — ENERGY SHOCK
何が起きた: トランプ大統領がイランの「最も高い橋」の破壊を発表。さらに発電所・追加インフラへの攻撃を予告。
イラン側: 「壊滅的な報復」を宣言。弾薬はまだ残っていると強調。
原油: WTI一時$113超え(前日比+13%)、ブレント$112超え(+8.5%)。ガソリン$5/ガロン突破。
背景: 昨日の「停戦ムード」は完全に崩壊。市場は戦争エスカレーションを織り込み直し。

亀太郎 「13%って……通貨ペアじゃ見ない数字ですよね?」

亀美 「原油がこれだけ動くと全市場に波及する。エネルギー株急騰、航空株急落、新興国通貨に下押し圧力。“原油を制する者がマーケットを制する”時期に入った。ドル円もエネルギーコスト経由で円安圧力が強まるわ。」

2. ホルムズ海峡 — 40カ国結集も再開見通し立たず

🌊 STRAIT OF HORMUZ
英国主導: 40カ国以上の閣僚級会合でホルムズ海峡再開を要求。韓国・フランスも参加。
イラン・オマーン: 共同で航行プロトコルを準備中と発表。
韓国: ホルムズ迂回による輸送コスト増加分の関税を免除。李大統領がマクロン仏大統領とG7で協力合意。
実態: 外交は進展しているが、軍事エスカレーションが外交の成果を打ち消す構図。

亀美 「ホルムズの再開は原油価格を$20以上押し下げる可能性がある。逆に言えば、封鎖が続く限り$100割れは難しい。今の$113は”戦争プレミアム”がたっぷり乗った価格。」

3. トランプ関税拡大 — 医薬品100%、金属見直し

📦 TARIFFS 2.0
医薬品: 100%関税を発表。製薬株に打撃、消費者の薬価上昇は不可避。
金属: 鉄鋼・アルミ関税の調整(追加引き上げの方向)。
影響: 戦争+関税のダブルパンチでインフレ圧力が急加速。FRBの利下げ余地がさらに縮小。

亀太郎 「戦争でエネルギー高、関税でモノが高い……消費者はきつくないですか?」

亀美 「きつい。ガソリン$5、薬は倍額。“スタグフレーション”(景気後退+インフレ)が現実味を帯びてきた。今日のNFP(雇用統計)がそのヒントになる。雇用が弱ければドル売り加速、強ければFRBタカ派で金利上昇。どちらにしてもボラは高いわ。」


その他のニュース

  • 日銀 がイラン戦争の影響を注視しつつ利上げ方針を維持(日銀当局者発言)
  • BOE利上げ観測 ポンドが一時上昇するも、戦争リスクで反落
  • 中国サービスPMI 52.1に低下(予想53.7)— 内需は底堅いが外需が弱い
  • Peter Schiff 「4月はゴールドにとって1980年以来最高の月になる。次の目標$6,000」
  • ボンディ司法長官解任 トランプ政権の人事混乱が続く
  • 韓国ウォン ホルムズ再開期待で一時上昇

今日の注目ポイント

👀 亀美の注目ポイント
1
米雇用統計(NFP)(日本時間4/3 21:30)— 予想+60K。弱ければ景気後退懸念でドル売り、強ければFRBタカ派維持。原油高の中での雇用データは特に重要。
2
原油$113の持続性 — イランの報復攻撃があれば$120も視野。逆にホルムズ航行プロトコル合意なら$100割れ。日中の地政学ヘッドラインに注目。
3
USDJPY 160円ライン — 再び160円に接近中(159.55)。日銀は利上げ方針維持だが介入警戒ゾーン。エネルギー高で日本の貿易赤字拡大→構造的円安圧力。

本レポートはGeoMarketsが公開情報をもとに独自分析したものであり、投資助言ではありません。

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