現在の状況

2026年3月、イラン情勢が緊迫化。原油価格は上昇圧力を受けている。

過去の中東有事とドル円

過去のデータから、中東有事時のドル円パターンを確認する。

イベント期間ドル円変動傾向
オイルショック1973/10-1974/3+3.7%円安
湾岸戦争1990/8-1991/2-9.8%円高
ウクライナ侵攻2022/2-12+14.1%円安

ポイント

資源輸入国の日本にとって、原油高は円安要因。

湾岸戦争では円高に振れたが、これは当時の日米金利差の環境が異なるため。現在の金利環境(日米金利差大)を考慮すると、ウクライナ侵攻時のパターン(+14.1%円安)に近い動きになる可能性がある。

注目すべき指標

  • WTI原油先物の推移
  • 米国のエネルギー関連指標
  • 日銀の金融政策決定会合
  • 米CPIへの原油高の影響

引き続き、データの更新とともに分析を更新していく。