3行まとめ
- 週明けもリスクオフ基調が継続、豪ドル円が-0.92%と主要ペアで最大の下落
- パキスタンが米イラン間の和平協議を「数日以内」にホスト、一方でイランは地上侵攻なら報復と警告
- 今週はNFP(米雇用統計)、ISM、小売売上高と重要指標が集中——ポジション調整に注意
主要アセット
| アセット | 価格 | 前日比 | コメント |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 160.088 | — 0.00% | 160円台を維持、週明け薄商いで小動き |
| EURUSD | 1.14976 | ▼ -0.28% | ドル高基調継続、1.15割れでスタート |
| GBPUSD | 1.32555 | ▼ -0.52% | 主要通貨で2番目の下落幅、BOE発言に注目 |
| AUDJPY | 109.926 | ▼ -0.92% | 全ペア最大の下落、資源国通貨×円高のダブルパンチ |
| USDMXN | 18.045 | ▲ +0.84% | 新興国通貨安継続、地政学リスクが重し |
| USDCAD | 1.38778 | ▲ +0.20% | 原油不安定でカナダドルも上値重い |
世界のニュース
🇺🇸 米国・中東
イラン情勢が引き続き市場の最大テーマ。パキスタンが「数日以内に」米イラン間の和平協議をホストすると発表。一方、イランは米国の地上侵攻計画を非難し報復を警告。共和党のメイス議員はイラン派兵には議会承認が必要と主張。ウォール街は地政学リスクと不透明感で大幅下落しており、「投資家の逃げ場がない」との悲観論が広がる。
🇯🇵 日本
本日3月30日、週末を挟んで「106万円の壁」撤廃(3月31日)を控える。パート労働者の社会保険加入拡大が消費行動に与える影響が注目される。ドル円は160円台を維持し、介入警戒ラインに接近中。
🇰🇷 韓国
BTSが新アルバム「Arirang」でBillboard 200で7度目の1位を獲得。Korea Heraldはイラン戦争の最大の受益者を分析するコラムを掲載。
🇻🇳 ベトナム
原油ショックからの経済防衛策を継続推進中。VnExpressは燃料価格高騰が国内産業に与える影響を詳報。
🇦🇺 オーストラリア
燃料価格高騰が農家・漁業者を直撃。地方部では生活コスト増加でスポーツや通学を断念する家庭も報告され、コスト転嫁の警告が出ている。ASXは米株安・原油圧力を受けて下落スタートの見通し。
🇮🇳 インド
4つの労働法典がすべて4月に施行される見通し。IndusInd銀行の元幹部に対するSFIO(重大不正調査局)の召喚が報じられ、金融セクターに注目。
今週の注目
- 米雇用統計(NFP) — 今週最大のイベント、労働市場の強弱がFRB利下げ観測を左右
- ISM製造業・非製造業 — 景況感の方向性を確認
- RBA議事録 — 豪ドルの方向感に影響
- ユーロ圏CPI — ECBの追加利下げ材料になるか
- 中東情勢の急変リスクに引き続き最大の警戒が必要